遺品整理 

考えて整理する

本堂

実は二年程前に父親が他界しました。確かに色々体調悪くしていましたが、最後は自宅で息を引き取り大往生と呼べる生き様だったと思います。そんな偉大に思っている父親が残した数多くの所有物や所持品についてどう処分をすれば良いのかとても苦慮しています。自分自身としては遺品整理する必要が無いと思っているぐらい、残っているものは全て大切に保管したい考えですが、妻は遺品整理推進はで、不要な物は出来るだけ処分して欲しいと言ってきます。遺品整理をするに当たってやはり真っ先に考えれる不要な物としては、貴金属等は除く身に付けていた衣類等になってくると思います。これらは妻に言われるまま処分はしましたが、今になってやはり後悔してい念も少し出てきています。

遺品整理をするにあたって一番重要視するべきは思い出が深い品物は極力残した方が良いと思いました。心機一転という言葉もありますが、遺品を処分して心機一転とはなんだか意味合い的に変な感じもします。品物と言っても物品に限らず、衣類でもなんでも、縁があるもので、思い出を思い起こせれる物は残した方が良いのだとこの遺品整理を通して学べた気がします。自分の人生を形成する上で、大切な人の存在はとても重要です。時には叱咤激励されたり、または姿を見る事で力になる、励みになるといった精神的部分の支えも人間にとってはとても大事な事です。故人を偲ぶのにあたって、決して悲観するのではなく、そこから得られる人生のヒントとして遺品を大切にしたいものです。